酸性の食べ物で歯が溶ける

こんにちは、ルミナス歯科です☀

本日は酸性の食べ物で歯が溶けるお話についてです✨

 

酸性の食べ物や飲み物によって歯が溶ける(歯の表面のエナメル質が溶解する)ことはあります。

これは「酸蝕症(さんしょくしょう)」と呼ばれる現象です。

 

 

なぜ歯が溶けるのか?

 

歯の表面は「エナメル質」という非常に硬い物質で覆われていますが、pH5.5以下の酸性環境にさらされると徐々に溶け始めます。

酸がエナメル質の中のカルシウムやリンを溶かしてしまうのです。

 

 

 酸性の代表的な食べ物・飲み物

 

フルーツ レモン、グレープフルーツ、みかんなど

飲み物 炭酸飲料、スポーツドリンク、ワイン、酢入りドリンクなど

調味料 お酢、ドレッシング、ポン酢など

 

 

 酸蝕症の症状

 

歯が黄色っぽくなる(内側の象牙質が透ける)

歯の先端が薄くなる、欠けやすくなる

冷たいものがしみる

噛むと痛い・違和感がある

 

 

予防法

 

酸性の飲食物をダラダラ食べない 時間を決めて短時間で摂る

飲んだ後はすぐにうがい 水やお茶で口をすすぐ(唾液を促す)

歯磨きは30分後 酸でやわらかくなったエナメル質をすぐに磨くと傷つくため

フッ素入り歯みがき剤の使用 再石灰化を促す

 

 

まとめ

 

酸性の食べ物や飲み物は日常的によく摂るものですが、取り方やケア次第で歯へのダメージは防げます。

 

気になる方は、歯科医院でのチェックや指導を受けるのがおすすめです。

監修者情報

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院長
山田利治(ヤマダトシハル)