ホワイトニング後歯がしみるのは何で?

こんにちは、ルミナス歯科です☀️

本日はホワイトニング後に歯が染みる理由についてご紹介致します。

ホワイトニング後に歯が染みるのは、歯の内部にある象牙質(ぞうげしつ)への刺激が一時的に増加するためです。

 

【なぜホワイトニングで歯が染みるのか?】

 

1. ホワイトニング剤の成分による刺激

•一般的なホワイトニング剤(過酸化水素や過酸化尿素など)は、歯の表面(エナメル質)を通過して、内部の象牙質まで浸透します。
•象牙質には「象牙細管(ぞうげさいかん)」という非常に細い管があり、その中を神経まで通じる液体が流れています。
•この象牙細管を通じて、ホワイトニング剤が刺激を与えると、神経が「冷たい」「痛い」と感じる反応が起きます。

 

2. エナメル質の一時的な脱水

•ホワイトニング中や直後は、エナメル質が一時的に脱水状態になります。
•脱水された状態では、神経が外部刺激に対してより敏感になり、冷たい飲み物や空気で染みやすくなるのです。

 

3. マイクロクラック(微細なひび)からの刺激
•歯に細かいひび(マイクロクラック)があると、そこからホワイトニング剤が入り込みやすくなり、より強い刺激を感じることがあります。

 

【しみるのはいつまで続く?】


•多くの場合、数時間〜数日で治まることが多いです。
•ただし、しみやすい人や感受性が強い場合、1週間程度続くこともあります。

 

【染みを防ぐ・和らげる対策】

知覚過敏用の歯磨き粉
しみ止め成分(硝酸カリウムやフッ素など)配合。使用を数日間継続すると効果的。

 

フッ素塗布
歯科医院でフッ素を塗布すると、エナメル質の再石灰化を促進して刺激を和らげる。

 

ホワイトニングの間隔をあける
連続使用するとしみやすくなるため、間隔を開けて使うのが望ましい。

 

ホワイトニング前に歯科医に相談
しみやすい体質の人は、事前にしみ止め処置や適した薬剤を選んでもらうと安心。

 

【ホワイトニング後の「歯のしみ」に対する対処法】

 1. 知覚過敏用の歯磨き粉を使う
•有効成分:硝酸カリウム、フッ化ナトリウム など
•効果:神経への刺激伝達をブロック or エナメル質を強化
•おすすめの製品(日本市販):
•シュミテクトシリーズ(コンプリートワンEX など)
•ガム・デンタルペースト知覚過敏ケア
• クリニカ アドバンテージNEXT STAGE 知覚過敏ケア

 

2. ホワイトニング後24時間は刺激物を避ける
•冷たい・熱い飲食物(アイス、熱いコーヒーなど)
•酸性の強いもの(柑橘類、炭酸飲料)
•アルコールや刺激の強い歯磨き粉(ミント強めなど)

 

3. しみ止め用のジェルを使う(市販 or 歯科)
市販ではあまり種類が多くありませんが、歯科では以下のようなジェルがあります
•GC「MIペースト」:再石灰化+保湿作用あり
•フッ素ジェル:エナメル質強化に効果的

 

4. フッ素塗布(歯科医院で処置)
•症状が強い場合は、歯科でフッ素塗布やしみ止め処置をしてもらうのが最も効果的です。
•特に「しみる部分だけに塗布」してもらうと即効性があります。

 

5. ホワイトニングの回数・濃度を調整する
しみやすい人は?
•自宅用ホワイトニングでも濃度を10〜15%程度の低いものにする
•間隔を1〜2日空ける or 毎日でなく数日に1回にする
•歯科医院に相談すれば、しみにくいタイプの薬剤も選んでもらえます

 

いかがでしたか?ホワイトニング後は歯がしみてしまうことあると思うので歯磨き粉などで対応しましょう✨

監修者情報

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院長
山田利治(ヤマダトシハル)