間違った歯磨きをすると、、?

こんにちは!名古屋ルミナス歯科・矯正歯科の衛生士浅野です

 

みなさんは、自分の歯磨きに自信はありますか!?

間違った方法で行うと歯ぐきを傷つけてしまっているかもしれません!

本日は間違ったブラッシングによるトラブルをお伝えしていきます。
●歯肉退縮

乱暴なブラッシング、力の入れ過ぎ、毛先の広がった歯ブラシの使用により起こりやすくなります。

●擦過傷

いわゆる「磨き過ぎ」によってできる傷で、口腔粘膜や歯肉に損傷をつくります。原因は歯肉退縮と同様ですが、歯ブラシを新しく替えた時や、硬毛の歯ブラシを使用した場合にも起こりやすくなります。

●クレフト

歯肉にできた垂直型のV又はU字型をした裂け目のことであり、過度の力を加えた縦磨きと、それに伴い停滞するプラーク(歯垢)が原因と考えられます。ただし、咬み合わせの異常によって起こる場合もあります。

●フェストゥーン

歯肉の縁が浮き輪状に盛り上がった歯肉の形態異常です。原因はクレフトと同じ。
このほかにも色々なトラブルがあります

このようにならないためにも、

正しく歯ブラシを使うことは大切です。

どんなに時間をかけてブラッシングをしても使い方を誤っていては元も子もありません。歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシを正しく使いましょう。

歯ブラシをお使いの際、つい力を入れてしまっていませんか?適当なブラッシング圧は100~200g程度の力です。新しくおろした歯ブラシの毛先が2~3週間で広がるようでしたら力の入れ過ぎと考えられます。一度、ご家庭にある調理用の計りで実験してみると良いでしょう。
又、歯ブラシの持ち方をペングリップ(鉛筆のように持つ方法)にして持つのもgoodです!

手首を使って軽やかにブラシを動かすと力のコントロールがしやすく、より細やかな磨き方ができます。

みなさん、今一度磨き方の見直し改革をしてみませんか!?

 

2021年11月開業 中川区の寄り添う歯医者、名古屋ルミナス歯科・矯正歯科でお待ちしております。