虫歯と唾液の関係について

こんにちはこんにちは名古屋ルミナス歯科矯正歯科です🥰✨

今日はむし歯と唾液の関係についてお話しします🦷

 

虫歯は、口腔内に生息する細菌が砂糖や炭水化物などの食べ物を分解する際に、酸を生成します。この酸が歯のエナメル質や歯の内部の象牙質を溶かし、虫歯が進行します。歯の表面に付着した歯垢が、細菌の増殖を促進します🌀

 

唾液は、このプラークや食べ物の残渣を洗い流す働きがありま✨

また、唾液にはリンやカルシウムなどのミネラルが含まれており、これらが歯の再石灰化を促進します。歯は日常的にミネラルを失うことがありますが、唾液によってこれが補給され、歯の硬さと強さを維持する役割を果たしています。

 

唾液には歯を守るだけでなく、口腔内の細菌の制御も担当しています。抗菌物質や免疫細胞が含まれており、口腔内のバランスを維持し、細菌の異常な増殖を抑えます。これによって虫歯や歯周病の予防が促進されます。

 

適切な歯磨きや口腔ケアは、これらのプロセスをサポートし、口腔内の健康を維持するのに重要です。歯科医の定期的な検診も虫歯の早期発見や予防に役立ちます🪥🫧