歯茎の腫れについて
こんにちは✨名古屋ルミナス歯科矯正歯科です🥰
歯茎の腫れについてです🦷
歯茎の腫れは多い症状ですが、原因や症状の程度によってはしっかりと治療しなくてはいけない病気が隠れている場合もあります。
歯茎の腫れの原因は、主に以下の4パターンが考えられます。
・歯周病
・むし歯
・智歯周囲炎(ちしししゅうえん)
・プラークの影響
歯周病を疑うポイント
①歯茎が腫れる
②歯茎から出血する
③歯周ポケットの隙間が開いてきた
④歯がグラグラと動く
⑤歯茎が下がってきた
⑥口臭が酷くなる
むし歯により歯茎が腫れる
むし歯を放置すると神経が壊死し、歯の根っこの先端に膿が溜まるためです。
むし歯を疑うポイント
①何をしていなくても歯が痛む
②歯を噛みしめると痛む
③歯に穴が開いている
④歯に黒ずんでいる部分がある
智歯周囲炎(ちししゅういえん)とは、智歯(親知らず)が原因で細菌が繁殖し、歯茎が腫れる病気です。
智歯周囲炎を疑うポイント
①奥歯が痛む
②頬が腫れる
③口の開閉時に違和感がある
④口臭が気になる
プラーク(歯垢)の影響で歯茎が腫れることもあります。
原因は、プラークに含まれる細菌です。
細菌は毒素を放出するため、歯茎が刺激を受けて腫れてしまうことがあるからです。
この状態を「歯肉炎」と呼び、この状態を疑う2つのポイントがあります。
・歯茎が赤くぶよぶよしている
・歯磨き時に出血することがある
歯茎の炎症を放置してしまうと、抜歯や外科治療が必要になる可能性もあります😥
腫れの症状が長引いたり悪化してきたりする場合は、早めに歯医者に相談し、必要な治療を受けましょう🦷✨