歯の成長
こんにちは!
ルミナス歯科矯正歯科です!!
12月に突入しましたね、、!気温がぐっと寒くなるので防寒対策をしっかりしていきましょう!
さて、今日は歯の成長についてお話致します(^^)/
歯は身体の成長にともなって顎も成長し、6歳頃から12歳頃にかけて「乳歯」から「永久歯」へ生え変わり成長します。
生えはじめたばかりの歯は未完成で、やわらかく酸に溶けやすいため、簡単にむし歯になってしまう可能性が多いです、、
歯の根が完成するまでには、生えてから2~3年かかります。永久歯が生えそろうと、かむ力が強くなり、いろいろな食べ物を上手に食べられるようになれちゃいます!
第3大臼歯(親知らず)は生えない人もいますが、17~21歳と最も遅く生えてきます。
顎の中で作られる乳歯・永久歯
乳歯のもとになる歯胚は妊娠7~10週目につくられます。永久歯の中で最も早く生えてくる第一大臼歯や前歯は妊娠3~5ヶ月頃に歯胚ができ、時間をかけて成長していきます。
生えかわりが始まる6歳頃には、あごの中で生える準備をしています。
永久歯へ生えかわる仕組み
- 1.顎の中(乳歯の下)で永久歯のもとになる歯胚ができ、時間をかけて成長していきます。
- 2.永久歯の歯冠部が完成し、歯の根の部分が作られ始めると、乳歯の根を溶かす細胞が現れ、永久歯の上にある乳歯の根は少しずつ溶かされていきます。
- 3.乳歯の根が溶けていくと、乳歯はグラグラになり抜け落ち、永久歯が顔を出します。」
歯の健康にのため守ること3選紹介いたします(^^)/