歯垢と歯石の違い
★歯垢とは??
簡単に言うと細菌のかたまりです。
歯の表面に白いネバネバした汚れが付いている時があるかと思いますが、この汚れが歯垢です💦
歯垢とは別名「プラーク」とも言います。
食後おおよそ4~8時間ほどで作られてしまうため
毎食後の歯磨きがとても大切です🪥
その細菌の種類は300種類を超え
1mg中に1億個以上みられると言われています😣
★歯石とは??
歯石は歯垢(プラーク)が石灰化したもので
主に歯と歯茎の境目につく灰白色の石のような硬いかたまりです。
歯垢はおおよそ2日間ほどで歯石へと変わってしまうと言われています😥
歯垢の段階であれば歯ブラシで落とせますが
歯石になると歯ブラスで落とすことは不可能です💦
★歯垢や歯石の付きやすい場所は??
●歯垢(プラーク)の付きやすい所
・歯と歯の間
・歯と歯肉の境目
・奥歯の噛み合わせの溝
●歯石の付きやすい所
・下の前歯の裏側(舌側)
・上の奥歯の外側(ほっぺた側)
★歯垢、歯石がつかないようにするには?
歯垢が付かないようにするためには正しい方法でしっかりと歯磨きをすること!それに加えてデンタルフロスも行う必要があります🪥
歯磨きだけではなく、食生活に気を付けることも大事です🙌
糖質の多い食事や間食する事が多い方は
歯垢や歯石がたまりやすくなりますので、気を付けるようにしてください🍭
また、歯垢はお家だけのケアでは完全に取り除くことは出来ません😥
それでは歯石がだんだんと溜まっていくことになりますので
定期的に歯科医院で専用の器具を使って歯石を取ってもらわなければなりません。
歯垢も歯石も長く付着していると虫歯や歯周病はもちろん、
全身に悪影響が出る可能性があります。
健康な歯と歯茎を保つためには
定期的な歯科医院への受診は必要不可欠です‼
歯科医院で定期的にメンテナンスを受け
いつまでも美味しく食事をし、元気に毎日過ごしましょう🥰