睡眠中の歯ぎしり・食いしばり

こんにちは✨名古屋ルミナス歯科矯正歯科です!

 

睡眠中の歯ぎしり・食いしばりについて

 

みなさんは寝ている時に歯ぎしりしていませんか😣❔

起床時に歯や顎に痛みや違和感がある場合、寝ている時に歯ぎしりをしたり、歯を食いしばっている可能性があります。睡眠中は無意識ですので、自分では気づかない間に歯や顎に大きな負担がかかっている場合があります。

 

1,ストレス

睡眠中に歯ぎしりや食いしばりをする原因の多くはストレスと考えられています。睡眠が浅いと、咬筋に力が入ってしまうため歯ぎしりや食いしばりが起こりやすくなります。また、ストレス以外にもアルコールやカフェインの摂り過ぎや喫煙などで睡眠が浅くなることによって、歯ぎしりや食いしばりが起こりやすくなります。

 

2,噛み合わせが合っていない

つめ物やかぶせ物の高さが合っていない場合や全体的な噛み合わせが悪い場合は、部分的に歯が強く接触するため、睡眠中に歯ぎしりや食いしばりが起こりやすくなります。

 

3,癖や習慣

小さい頃から歯を食いしばる癖がある方やスポーツをされている方でグッと歯を咬みしめるなどの習慣がある場合は、睡眠中にも歯ぎしりや食いしばりが起こりやすくなります。

 

4,歯の発生時や生え変わり時の違和感

歯ぎしりは大人だけでなく子供も成長の過程で一時的にすることがあります。歯の生え始めや、乳歯から永久歯に生え変わる際は、歯ぎしりや食いしばりをすることがあります。

 

☆睡眠中に起こる歯ぎしり・食いしばりの対策☆

・ストレスを溜めないようにする

・噛み合わせを調整する

・睡眠時の環境を整える

・お酒やタバコを適量に控える

寝るときにマウスピースを使うのもおすすめです😊