歯の本数と食事
こんにちは!
名古屋ルミナス歯科矯正歯科です!!
今日は歯の本数と食事の関係性についてお話いたします!
歯の健康と毎日の食事に影響します。。。!
「うまく噛めなくて、何を食べてもあまりおいしく感じられない」なんてことはありませんか?「毎日の食事」は、健康な生活の基本です。そして、食べることに大きな影響を与えているのが「歯」です。歯には、奥歯には奥歯の、前歯には前歯の役割があり、どれが欠けても食べ物をおいしく食べることができません。今回は、「歯の本数」と「食事」の関係についてお伝えします!
正常な歯の本数をご存じですか?乳歯の数は20本、永久歯の数は親知らずを除くと28本、親知らずを加えると32本です。最近は、親知らずが元々ない人が多いので、親知らずを除いて28本とする場合が多いようです。
歯は、1本1本大きさや形が異なります。それは、ものを噛む時にそれぞれが違う「役割」を果たすためです。歯の「種類」と「役割」は次のとおりです。この3つがそろってこそ、食べ物をおいしく食べることができるのです
1.「切歯(せっし)」と呼ばれる前歯
食べ物を噛み切ります。
2.「犬歯(けんし)」と呼ばれる糸切り歯
肉などを引き裂きます。
3.「臼歯(きゅうし)」と呼ばれる奥歯
食べ物を細かくすりつぶします。
食べ物でも食べられますが、0~5本しか歯が残っていないと、バナナやうどんなどやわらかいものしか食べられなくなってしまうということになります、、つらいですね、、、
55~75歳の1,518人を対象に行った調査によると、「食事がとてもおいしい」と感じている人は平均20本の歯が残っていたのに対し、「食事がおいしくない」と感じている人は平均11本しか歯が残っていませんでした。このように、歯が抜けると食べられるものが限られてしまうだけでなく、食事がおいしく感じなくなるという人が多いとのことです。
たくさんの種類の食物から栄養をきちんと取り入れるとともに、おいしさを楽しむためにも歯はとても大切です。しっかりとケアをして「健康な歯」を保ち美味しくご飯のおいしさをかみしめましょう!