唾液について
こんにちは、ルミナス歯科です☼
本日は、唾液の分泌量についてご紹介致します。
歯の健康の為には唾液が大切になります。
唾液の量が多い方が虫歯になりにくいという話は聞いたことないでしょうか?
その理由は…?
唾液には細菌を流してくれる役割があり
唾液の量が多ければ多いほど細菌が流れやすくなります。
一方で唾液量が少ないと細菌を流すことができず
お口の中に細菌が停滞しやすく、虫歯になりやすい環境になってしまうのです。
唾液は、日常生活や習慣によって
増えたり減ったりしますので、意識的に唾液量を増やす工夫をしましょう。
増やす方法
・よく噛んで食べる
唾液は噛めば噛むほど出ます。
これは、皆さま聞いたことがありますよね☁
やわらかいものを食べてばかりだと分泌量が減ってしまうので
適度に硬さのあるものを食べるようにしましょう
・水分補給
ここでお話している水分とはジュースやお茶ではありません。
お水のことです。
体の60~80%はお水でできているという話は聞いたことありませんか?
お口の中が乾燥すると口臭の原因にも繋がったり
歯の健康以外にも水分が不足すると体調不良にも繋がるため
積極的にお水はのみましょう。
・鼻呼吸にする
ここ最近増えているのが口呼吸です。
口呼吸になると何が原因なのかというと、お口の中が乾燥してしまい
唾液がなくなってしまいます。また、口呼吸を続けることで歯並びが悪くなることがありますので
特に小さいお子様などは親御様が意識的に気にかけてあげましょう。
いかがでしたでしょうか?
唾液の量は歯の健康を保つために重要な役割があります。
皆様も意識的に唾液を増やすようにしましょう✨