レントゲンについて
こんにちは🌞名古屋ルミナス歯科矯正歯科です
本日は、レントゲンについてです。
皆さんは、レントゲン写真を歯科医院で撮ったことはありますか?
歯科でとるレントゲン写真は、パノラマ、デンタル、などが使われています。
またCTを用い、により精密に治療を行うため撮影します。
本日は、3種類の違いについてご説明します
パノラマ
歯や顎全体を撮影することができるもので、一枚の写真で歯の状態や
顎の骨や顎関節などを大まかに把握することができます
このレントゲン写真で
大きな虫歯はないか
今までにどのような治療をしたのか
顎関節に異常はないか
親知らずの有無
鼻の横の空洞の異常
歯周病による骨吸収
などを見ることができます。
パノラマレントゲンは初めて来院されたときにお口の中を確認するために
一番最初に撮っていきます。
またお口の中の状態は少しずつ変わっていくものではあるので
1年に一度は悪くなっているところがないか確認をするためにも
定期検診に来ていただくことをオススメしております。
デンタル
特定の部位を撮影するもので、先ほどのパノラマよりもより精密に撮影することが可能です。
お口の中に小さな器具を入れて外からX線を当てて撮影していきます。
1回の撮影で2~3本の歯の状態を知ることができます。
デンタルでは
特定の歯の虫歯の有無
虫歯の大きさ
歯の根っこの病気の確認
折れていないかの確認
歯の根の治療を行った際の薬や器具が根っこの先まで届いているかの確認
などを見ることができます。
CT
CTは、これまで説明したパノラマやデンタルの二次元的に撮影するものとは違い
CTと呼ばれる撮影法で3次元的に撮影することができます。
これまでのレントゲン写真では確認できなっかった顎の骨の内部の状態まで
確認することができます。
また正確で安全な治療を行うために必要な情報を得ることができます。
インプラント治療
親知らず抜歯
根の治療
矯正治療
などで用いられます。
最後までお読みいただきありがとうございました!!