子どもの歯周病
こんにちは!名古屋ルミナス歯科矯正歯科です🔅
本日は子どもの歯周病についてお話致します!
成人に多いと思いがちの歯周病ですが、小児でも歯周病になってしまいます🥲
主な原因は大人と同じ歯石から発生します、、
しかし成長期のホルモンバランスで発生する場合もあります、、
大人の歯周病菌が移るときもあるので食器の使いまわしには気を付けなければいけません!
小児がかかる歯周病は4つに分けられます。
不潔性歯肉炎
不潔性歯肉炎は歯石が溜まって歯茎に炎症が起きる歯肉炎になります。
歯石が原因で発生しますので、対策するには日々の歯磨きが大事になります!
口呼吸が癖になっているお子様は口腔内が乾燥して唾液の分泌量が減るので歯肉炎が治りづらくなってしまいます。
萌出性歯肉炎
永久歯が生え始めや第一大臼歯が生える際に起こってしまう歯肉炎です。
原因は歯石になります。
歯並びが悪いとしっかり磨けない為歯石がたまりやすくなってしまい歯周病に繋がります、、
思春期性歯肉炎
ホルモンバランスが崩れて引きおこる歯周病です。
学校で給食の後に歯磨きをしないと歯磨きの回数が減少することも原因の一つです(´;ω;`)
しっかり定期検診を受けていれば歯石のケアができるので問題ありません!
若年性歯肉炎
原因はほぼ遺伝といわれています!
正確に原因はわかっていません、、、
30歳ぐらいで顎の骨が減ってしまうので早期発見治療をおすすめします!
小児の」口腔内はすぐ影響されてしまうので
しっかり定期検診に通いオーラルケアを怠らないようにしましょう!