歯磨き粉の選び方とは?

歯磨き粉の選び方とは?

こんにちは!

名古屋ルミナス歯科矯正歯科です!

 

歯磨き粉の選び方についてお話いたします!

 

  • 悩みもあった成分が配合された歯磨き粉を選びましょう!

磨き粉には、虫歯・歯周病予防やホワイトニング効果、知覚過敏ケアに適した種類があるので目的に合った成分配合の歯磨き粉を選ぶようにしましょう!

 

 

虫歯予防には「フッ素」の含有量が1,000ppm以上のものがおすすめです!

「フッ素(フッ化ナトリウム)」には、虫歯の原因となる酸生成を抑える効果や酸によって歯の表面が溶けるのを抑制する働き(再石灰化)があります。

特に虫歯になりやすい人は、「フッ素」の濃度が1,000ppm以上含まれているものを選んでください(^^)/

 

 

ホワイトニングや歯の着色汚れが気になっている人は、歯の表面に付着した汚れを落とす働きがある「ポリリン酸ナトリウム」や「PEG(ポリエチレングリコール)」、「PVP(ポリビニルピロリドン)」が配合されている歯磨き粉を選んでみてください!

特に、「EXポリリン酸」とも呼ばれる「短鎖ポリリン酸」は着色汚れを落とす力が強く、汚れの再付着防止の効果も高い成分になるので、茶渋やワインによる着色汚れが気になる人は必見です!

 

 

 

  • 磨剤は歯や歯茎を傷つけることもあります!電動歯ブラシでの歯磨きはNGです

 

研磨剤が配合されている歯磨き粉は、歯と歯茎のコンディションを見極めて使ってください!

 

歯の着色汚れが気になる場合は研磨剤が有効ですが、歯周病や知覚過敏の症状がある場合は弱っている歯や歯茎を研磨剤の粒子によってさらに傷つけてしまう可能性が大きいです。

特に、電動歯ブラシ・音波歯ブラシは擦掃圧が強くなり歯と歯茎を傷つけてしまう可能性が高いため、研磨剤入りの歯磨き粉には注意してください!!

 

 

 

  • 低発砲の歯磨き粉は磨き残しを防いでくれる

 

発泡剤は、歯や歯茎の症状に直接的な作用はほとんどありません。ただし、歯周病・虫歯予防、ホワイトニング効果、知覚過敏ケアに有効な成分を口の中全体に行き渡らせる働きは期待をしてもいいですが、発泡量が多すぎるとすぐに歯を磨けた気になり、磨き残しができてしまう方が多いと思います、、

低発泡のものや発泡剤無配合のものを使って、丁寧に歯磨きすることが一番大事です(^^)

 

当院でも多くの種類の歯磨き粉を取り扱っております!

自分はどの歯磨き粉を使っていいかわからない!という方は、是非ご相談ください♪