子どものむし歯について

こんにちは🌞名古屋ルミナス歯科矯正です!

 

 

今回はむし歯になりにくいお口の中の環境を作るにはどうしたらよいのか❓について説明しようと思います✨

 

むし歯は感染症になります😨

むし歯の原因菌はいくつかありますが、有名なのはミュータンス菌です⚡
ミュータンス菌は歯が生えていない子どものお口の中にはいません‼
歯が生える頃に大人の口の中から子どもの口の中に移って行きます。

最も多い時期は、歯が6〜12本生える1歳6ヶ月ごろから3歳ぐらいまでの間で、この時期は「感染の窓」と言われています。
この時期には感染を防ぐために以下のような事に気をつけましょう(^^♪

 

①保護者と同じスプーンや箸で食べ物をあげない

②保護者の口の中を清潔にする、特に治療していない虫歯があると危険

③甘い物を食べる回数を多くしない

 

また奥歯の方の歯が、子どもの歯から大人の歯へ生え変わる8歳〜10歳ころもミュータンスがお口の中に増える時期です!

この時期も甘い物を食べる回数が多いとお口の中の細菌中のミュータンス菌の割合が増えて、お口の中がむし歯になりやすい環境になっていきます!

 

 

まずは5歳までむし歯のないことを第一目標にしましょう☺

その次に、12歳頃の永久歯が生えそろう時にむし歯がないことを第二目標にできるといいですね!

 

当院では子どもの定期検診や矯正治療、虫歯の治療なども行っております

ぜひお待ちしております🌟