仕上げ磨きについて

こんにちは!今日は仕上げ磨きについて書きたいと思います🌟

 

子どもの歯が生え始めたら、仕上げ磨きと歯医者での定期検診が必要となります。

子どもの歯は大人の歯よりも小さい分、エナメル質という歯の一番外側の固いところが薄くなっているため、虫歯になると神経まであっという間にいってしまいます😨

 

 

仕上げ磨きで痛い思いや、嫌な思いをすると歯磨きを嫌がるきっかけになってしまいます💦

楽しく習慣づけるためのコツ🌈

①上くちびると歯ぐき(歯肉)をつないでいる「スジ」の部分に歯ブラシが当たると子どもが痛がり、歯磨きを嫌がる原因になってしまいます。

上くちびるを持ち上げて、歯と歯ぐき(歯肉)の境目が見えるようにし、歯ブラシを持っていない方の人差し指の腹で上くちびると歯ぐき(歯肉)をつないでいる「スジ」の部分を隠して、仕上げ磨きをしてあげましょう。

②奥歯は歯ブラシを奥から前に動かしましょう。乳歯は奥歯が2本なので手早くできます。特に、奥歯のかみ合わせは溝に歯垢(プラーク)が残りやすい場所です。

③歯磨きをスタートしたら、日ごろから子どもの口元を触りましょう。口元を触られることに慣れていると嫌がりにくくなります✨

 

また、歯磨きの力が強すぎて、歯ブラシが歯茎に当たると嫌がる原因にもなります😨

 

子ども用歯ブラシだけでなく、仕上げ磨き用歯ブラシもあるんです!毛の部分が小さく細くなっており、磨きやすくなっています💖

当院でも受付にも紹介してあるのでぜひご覧ください🎀