嚢胞について

こんにちは😊名古屋ルミナス歯科矯正歯科です。

 

今日は嚢胞というものについてお話したいとおもいます!

患者さまの中にも歯茎が腫れたという方がよく見えます

丸く膨れ上がっている場合嚢胞かもしれません!

 

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まず嚢胞とは?

からだのなかに生じた病的な袋状のものを嚢胞(のうほう)といいます。一般にそのなかには液状の内容物が入っており、ほとんどの嚢胞は、その内側が上皮によって覆われています。口腔外科領域には、顎骨内にできる嚢胞と口腔の軟組織に発生する嚢胞があります。嚢胞はその成り立ちから、歯に関係あるもの(歯原性)と歯に関係ないもの(非歯原性)に分けられます。

●歯根嚢胞

むし歯(う蝕)が進行し、歯髄に感染が起こり、それが歯根の尖端に波及すると、根尖性歯周炎が生じます。それが慢性化すると歯根肉芽腫(しこんにくげしゅ)や歯根嚢胞ができます。

日常臨床でしばしば遭遇するもので、顎骨の中に生じる嚢胞の50%以上を占めます。

≪治療方法≫

虫歯が大きい場合に行う根管治療(歯の根っこの治療)で治癒することもあります。

根管治療が奏効しない場合や根管治療ができない場合には、手術によって嚢胞の摘出を行います!

1お口の中で気になることがあればいつでもご来院お待ちしております☺