歯の構造について
こんにちは!名古屋ルミナス歯科矯正歯科です🦷💫
本日は歯の構造についてお話いたします!
実は歯は頭と根っこに分かれているんです😮!
歯は歯茎の上に出ている頭の部分『歯冠(しかん)』
歯茎に隠れている部分を『歯根(しこん)』
と呼ばれていて、その中でも細かく組織が分かれています。
まずは歯冠についてお話いたします!
『エナメル質』というもので覆われています。
エナメル質はとても固い組織で出来ております。
口腔内で様々な刺激から守る役目を果たしています!
その中にあるのが『象牙質(ぞうげしつ)』という組織になります。
歯の大部分がこの象牙質になります!
ここが露出したりすると冷たいものがしみたりします。
なので虫歯がこの象牙質まで入り込むと痛いという現象がおきます🥲
つぎは歯根についてお話いたします!
歯肉によって隠れていますが、歯周病などで歯茎が下がると見えます!
表面がセメント質というもので覆われていて骨と同じ硬さで象牙質を保護しています。
そして象牙質の中に『歯髄(しずい)』といわれてる神経があり、血液リンパ管なども一緒に入ってきて歯に栄養を与えているため厚い冷たい痛いなどの感覚をつたえる役割も果たしています!
そしてこの歯髄歯の心臓と言っても過言でないほど大事な部分であり、もし歯髄をとってしまうと、、、
歯に栄養がいかなくなり黒くなる
栄養がいかなく割れやすくなる歯の寿命が短くなり抜歯のリスクが高まる
虫歯になっても痛みを感じなくなるので、早期発見しずらい
など、さまざまなデメリットがでてきます(´;ω;`)
歯の中でも歯髄という部分が一番歯にはかかせないことがわかります!!
しっかり守るためにも、日々のオーラルケアと定期検診をしっかりおこなっていきましょう!!