歯肉炎
こんにちは😊名古屋ルミナス歯科矯正歯科です🦷
本日は『歯肉炎』についてお話させていただきます。
🌟歯肉炎とは
歯垢(プラーク)によって歯茎が腫れてしまう症状のことです。
歯磨きをしているときに血が出てきたり、歯茎が赤く腫れぼったくなったり、
口臭が気になったりします😢
しかし、歯肉炎をそのまま放置していると、歯周病となり
歯茎や骨が下がり、歯が揺れてきて自然と歯が抜けてしまう
恐ろしい病気に進行します。
怖い病気ですよね。
自分の歯を長持ちさせたいのであれば
歯肉炎、歯周病について理解することが必要となってきます。
歯肉炎の大きな原因は歯垢(プラーク)です。
歯垢というものは、細菌の塊です。
食事のあと、24時間以内に汚れをおとさないと、細菌がねばねばとした
粘液をだし歯垢となります。
歯茎は細菌や細菌の出した毒素が歯茎の中に
入りこまないように、白血球やリンパ球などの細胞を集め細菌と戦います。
歯肉炎は体の抵抗力と歯垢のバランスが崩れた時に起こります。
体の抵抗力よりも歯垢が多かったり、悪性の強い細菌がいたり、
いつも同じ場所に磨き残しがあると歯肉炎は悪化していきます。
歯肉炎が歯周病にどのように進行していくか、
次回のブログでまたお話させていただきます。