歯の歴史
こんにちは!名古屋ルミナス歯科矯正歯科です☺
今日は歯の歴史についてお話致します!
旧石器時代(紀元前7000年)紀元前7000年、はじめて歯の治療という概念が生まれたのはガンジス川付近と言われているそうです!
木製の弓ドリルを歯を治療するために使用した様ですが、どのように使ったのか知られていません。
また、木製の弓ドリルは、火起こしの道具としても使われたとのことです!縄文時代(12000年前~3000年前(紀元前1000年))縄文時代には、歯を抜く習慣があったようですが、これは治療のためではなかったそう、、、飛鳥時代(6~8世紀)耳、目、口、歯は医師が治療を行うことになっていた。
さらに時代をさかのぼって、古墳時代(3世紀中~6世紀頃)の埴輪にお歯黒をしたものが発見されています。そして、邪馬台国の卑弥呼が出てくる「魏志倭人伝」には、「東方に歯黒国あり」と書かれているそうです。お歯黒には、歯質を強化する作用があるともいわれているのでオーラルケアが強化されているのがわかりますね!!時はとんで、、、
戦国時代!!!🐎戦国時代には、口科専門医の祖といわれる「丹波康頼(たんばの やすより)」(平安時代の人)、日本最古の医学書「医心方」を記した、の一族、丹波一族は、その子孫、兼康家、金保家として江戸時代まで口中科として受け継がれました!治療法は、秘伝で庶民には広まらなかったそうです、
江戸時代(1603年~1867年)麻酔がない時代の抜歯の痛みは想像を絶するものがあり、患者が抜歯の痛みに堪えかねて出す大きな叫び声をかき消すために、ヨーロッパでは、助手にドラムを叩かせたりトランペットを吹かせたりしていたそうです、、想像するだけでも恐ろしいですね(´;ω;`)
振り返ってみていると歯にはいろいろな歴史があっておもしろいですね!!今の医療技術に感謝です、、!しかし現代も抜かなければならない状態になった歯は再生不可になるので医療技術に頼らずしっかりオーラルケアをしていきましょう!!!