昔の入れ歯~part2~

昔の入れ歯~part2~

こんにちは、名古屋ルミナス歯科・矯正歯科でございます☺

前回、昔の入れ歯についてお話させていただきました。
今回もその続きをお話していきたいと思います🎀

江戸時代のヨーロッパではどうだったのでしょうか🧐
江戸時代初期は、まだ入れ歯に当たるものはありませんでした。
そこで、当時の貴族階級のために
ペンチのような形をした肉粉砕器が考案されていました!
それで肉をつぶして、食事をしていたと記録されています。
ヨーロッパで現在の入れ歯に近いようなものが考案されたのは、
十九世紀のはじめになってからなので、日本と約二百年の差があったといえます😶
江戸時代、日本の歯科医療を支えていたのは、仏師でした。
彼らが、殿さまや身分の高い人の求めに応じて、
ツゲの木を彫刻して入れ歯を作っていたのです👻

このような入れ歯は、日本各地に残っています🐶
みなさんのお宅の仏壇の引き出しの中などにもあるかもしれませんね、、、🤔