虫歯はどのくらいで進行するの?進行速度について
こんにちは、ルミナス歯科です☀
本日は虫歯の進行速度についてのご紹介です📚
虫歯の進行速度はかなり個人差があります。
数週間で急に悪化することもあれば、初期の虫歯が何年もほとんど進まないこともあります。
虫歯はどう進行する?
一般的には、次のように進みます。
1. 初期:エナメル質が少し溶ける
- 歯の表面からカルシウムなどが溶け出します。
- 白く濁った「白斑」が見えることがあります。
- この段階なら、フッ素や歯磨き、食習慣の改善で進行を止めたり、再石灰化したりできる場合があります。
- 痛みは通常ありません。
2. エナメル質の虫歯
- 表面に小さな穴ができます。
- 再石灰化だけで元の形に戻すのは難しくなります。
- まだ痛みがないことも多いです。
- 小さいうちに発見できれば、削る量を最小限にできる可能性があります。
3. 象牙質まで進む
- エナメル質の内側にある象牙質まで虫歯が進みます。
- 冷たいもの・甘いものがしみるなどの症状が出やすくなります。
- 象牙質はエナメル質より柔らかいため、進行が速くなることがあります。
4. 歯髄(神経)に達する
- 虫歯がさらに深くなり、神経に炎症が起こります。
- 何もしていなくてもズキズキ痛む、夜に痛む、熱いものがしみるなどの症状が出ることがあります。
- 根管治療(いわゆる神経の治療)が必要になることがあります。
5. 神経が壊死・根の先に炎症
- 進行すると神経が死んで、一時的に痛みが弱くなることがあります。
- しかし治ったわけではなく、根の先に膿がたまって歯ぐきが腫れる、強く痛むなどの状態になることがあります。
「何ヶ月で神経まで行く?」について
ここは一律に「○ヶ月」とは言えません。
虫歯の進行には、虫歯の場所・大きさ、歯磨き、フッ素、間食や糖分の頻度、唾液量、年齢、口腔内の細菌環境などが影響します。
特に、「痛くないから進んでいない」とは限りません。初期~象牙質の虫歯では症状がほとんどないこともあります。

